サテライトオフィス・モザンビーク
サテライトオフィス・モザンビーク
サテライトオフィス・モザンビークは,愛媛大学・ルリオ大学の大学間協定、愛媛大学・JICA・ルリオ 大学・モザンビーク共和国科学技術・高等教育・職業教育省の四 者協定に基づく学術交流として、主として留学フェア開催・愛媛大学留学支援、教職員・学生の交流支援、愛媛大学からルリオ大学への留学プログラムの策定及び実施等を推進しています。
愛媛大学海外サテライトオフィス・モザンビークは、2014年にルリオ大学のメインキャンパスであるマレレキャンパス(ナンプラ市)に開設されました。
いつでも学長と話すことができるように、学長室の前の部屋の一角をサテライトオフィスとして利用できるようになりました。
しかし、キャンパスは、メインキャンパスを含めて4箇所に及び、国内線を利用した移動を必要とする農業科学部と多くの協働プロジェクトを実施していることから、農業科学部ウナアングキャンパス(ニアッサ州)の教員住宅の一つもサテライトオフィスの出張所として使用させていただいています。
サテライトオフィス担当教員は、ルリオ大学と本学の2つの拠点を行き来し、さまざまな交流を立案、実施しています。
それらの活動は、本学とルリオ大学との特殊な関係性故のユニークなものとなっています。
そして、そのユニークさの裏側にあるのは、「持続可能性」、「対等な学び合い」、「地方大学ならではの交流と支援(Local to Local)」、「グローカルキャンパス」、「衣・食・住」といった交流におけるキー概念の全てがそれぞれの活動に色濃く反映されている点に他なりません。
以下は、サテライトオフィスが媒介となって実施されてきた主な交流活動となります。